初手のprob cut

初手で、LMRのように一度残りの深さを削減して調べる探索を行う場合は、LMRと言わないように思いますので、prob cutと言うことにしました。


私の初手でのprob cutは、max関数で言うと、alpha値を下回るかではなく、null move pruningのようにbeta値を上回るかを調べます。


残りの深さが5、6手未満では、残りの深さを1手削減して、確か(beta値+400)位を上回るかどうかを最初に調べます(400ではなく200だったかな?)。
これは、少し安全めに調べるような感覚です。
上回れば、betaカットとします。
私のプログラムは、歩が200点で、銀が1000点です。


残りの深さが5,6手以上のときは、確か、残りの深さを1、2手削減して、確か、(beta値+200)とかで調べていたように思います(200ではなく0だったかな?)。


あと、この初手のprob cutを行う前に評価関数を呼んで、評価値を調べます。
評価値が、(beta値+400とか)を超えている場合のみ、このprob cutを行います(400とかであってたかな?)。
これは、浅い探索で(beta値+変数)を上回りそうな、betaカットが起きる可能性が高めの時のみ、調べるような感覚です。

また、初手の中でも前回反復時の最善手の時のみです。
他にも王手がかかっている局面では行なわない(どっちだっけ)、などの条件がいろいろあったように思います。


この手法を用いると確か勝率が2%くらい上がったように思います。
いろいろ試行錯誤して調べましたが、このくらいの勝率しか上がりませんでした。
参考になると嬉しいです。

第23回世界コンピュータ将棋選手権

優勝はBonanzaでした。
パチパチパチ。

ponanzaの優勝は、またも御預けになりました。
また、Blunderが不調だったのが意外でした。
また、だいたいfloodgateの成績通りの結果だったと思いました。
また、激指でも4位なので、
世界コンピュータ将棋選手権のレベルが、
ずいぶん上がっていると思いました。

北海道の冬

部屋の窓から外を見た様子です。











雪が降ると雪かき(除雪)をしないといけません。
うちの場合は20cm積もると、1時間近くかかります。
雪かきは私の当番です。

最近いいことがありまして、毎月13200円払っていたローンの返済が
終わっていたことに気づきました(別のローンはまだ残っている)。
ですので、時間に少し余裕が出来ました。

今はまだ無職なのですが、就職ではなく個人でネットビジネスなどを
していくことを考えています。

インターネットがあればたくさんの情報を得る事ができますので
出来るのではないかと思っています。

コンピューター将棋の開発再開はしばらく後になりそうです。

SmileBoom

私は札幌に住んでいるのですが、
札幌駅の方にスマイルブームという会社がありまして、
ゲームなどを開発しています。
この会社は、プログラマーを募集しているのですが、
業務内容が、
バックギャモン、将棋、チェス、麻雀、トランプ、囲碁
など思考ルーチンを持つアプリの開発だそうです。
私はこの内容を見て、
この会社は神様が私のために用意した会社
ではないかと思いました(大げさ、自信過剰)。
2008年に設立された会社で、
従業員数は少ないですが、
最初にこの会社を応募してみようかと思いました。