最近の開発状況

開発全体的には、結構前から部分的には限界に近いようなものを感じて
いるのですが、それでもほんの少しずつ強くなっているかと思います。
昨日はいい案がなくて、仕方なく、5手一組の手損の認識、を実装してみたのですが、今のところ勝率にはあまり影響していないようでした。
最近、不利な局面で、この5手一組の手を指しているのを見たので実装してみようと思いました。
あとちょっとした発見があったのですが、当たりになっている駒を逃げる手なのですが、私のプログラムの場合のβカット率が1.7%位なのですが、当たりになっている駒を逃げながら香以上の駒を駒損でも取る手を調べたらβカット率が10%近かったです。
これは大きな発見だと最初に思い、この手を、最初の方で生成する改良をして勝率を自己対戦で調べてみたのですが、なぜか勝率はあまり変わりませんでした。
実際は強くなっているかどうかはわからないのですが、βカット率が高くても早い段階で生成しないほうがいい手があるのかもしれないと思いました。
駒損手なのが問題だったのでしょうか、わかりません。