私のプログラムについて

私のプログラムは昔のタイプのプログラムです。
bitboardは使っていません。
将棋盤は1次元配列を用いています(board[289])。
配列の中で72番目から216番までを用いています。
この部分はKFEndさんやチェスのfruitさんを参考にさせていただきました。
利きは部分的に更新していて利きの数と利きを与えている場所(駒番号ではない)を保持しています。
この利き情報の盤面で、高速に動作するものを作るのはけっこう難しいと思うのですが局面を更新する部分の製作だけでかなり時間がかかりました。
探索の末端部分の駒の取り合いに関しては交換値の中で最大の値を足しているだけです。静止探索は行っていません。
また評価関数の製作に学習を用いていません。
評価関数は2駒(王を含む)の位置関係と利きを用いた王の安全度などを調べています。あと進行度をみています。
あと序盤の評価関数をまだちゃんと作っていません。
あと並列化を実装してないですし、予測読みも実装していません。
npsはyssの勝手にベンチマークで5.3秒のcpuで1coreで38万位です。
中盤の局面からボナンザとponder無しでthrd num 1の、だいたい同条件で手動で対戦したりしています。
この条件ではありますがプログラムの強さは自分で言いますとまあまあ強いです。
いつかは世界コンピュータ将棋選手権などに参加したいと思っています。